ダメージ計算式の考察

VPの与ダメージ計算式は、武器によるダメージ幅を考えない場合以下

与ダメージ=(ATK-敵RDM)×ダメージ倍率

それにダメージ幅の計算を加えると以下

与ダメージ={ATK×(100〜[100-RND+1]の乱数)% - 敵RDM}×ダメージ倍率

ダメージ倍率というのは、「キャラクター通常技・決め技」のページに記載したとおり、ATK-敵RDMを1とした場合の倍率。1倍(=補正なし)の技でATK1000のキャラがRDM100の敵を攻撃すると、(1000-100)×1で900ダメージ。0.5倍の技だと450ダメージです。
通常攻撃の場合、だいたい1hitの技は1倍、2hitの技は0.5倍と、hit数に応じて補正されてる感じです。

ダメージ幅のRNDというのは、ファミ通のコンプリートガイド(Amazonへのリンク)に載っている“武器のダメージのばらつきの大きさ”を示すパラメーター。
ゲーム内で表示されている武器信頼度(Attack Trust)というパラメーター(ばらつきの小ささ)とだいたい反比例するが(例えばRND0のドラゴンスレイヤーの武器信頼度は100)、実は武器によっては数値が食い違っている。武器信頼度はただの目安用なのかミスなのか、実際の処理にはRNDの数値が使われているらしい。
ちなみに「(100〜[100-RND+1]の乱数)%」は、 RND10の武器なら100〜91%の間でランダムという意味。

魔法の場合は、ATKをMAG、RDMをRSTに置き換える。(ダメージ幅なし)


(以下は検証情報)

紅蓮剣インフェルナス(武器信頼度45、RND20)を装備したアリューゼ(ATK1615)と、 イセリアル・デヴァイド(武器信頼度50、RND10)を装備したロウファ(ATK3767)と、 グランス・リヴァイヴァー(武器信頼度75、RND5)を装備したジェイル(ATK6511)で、 セラフィックゲートのアンバリティデッド(RDM50)を数百回殴ったダイジェストが以下(技のダメージ倍率はすべて1。クリティカルは除く)。

標準ダメージ値に対する最大・最小ダメージ値などから上の式が考えられ、実際のダメージと合致。

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ヴァルキリープロファイル1(レナス)の攻略情報です

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